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人類と姿勢

 投稿者:サエグサ龍生メール  投稿日:2016年 8月23日(火)21時14分18秒
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  萩野公介に付いた白の平井 伯昌コーチは、北島 康介選手の
コーチでもあった。二人の体癖が違うから、レース直前に
掛ける言葉も違う。もちろん、体育競技でも、人は師の投げ
かけられる“言葉”で人生を変える。


一方、内村航平は鉄棒までは、ライバルのロシア選手にリード
を許し、勝負はついたと思われていた。彼は敢えて、ボードを
見ずに0.9も離されていることを知らなかった。そして、自分に
言った「いい縁起ができれば負けてイイ」と開き直りに成功し、
伸び伸びと演技ができた。結果は逆に、0.09の僅差による勝利
だった。いじけるくらいなら、開き直りは、ずっとマシだ!


ところで、内村は鉄棒で勝利したわけだが、ライバルとの差は、
着地の時に、止まったか、止まらなかったの差を大きく取られた。

皮肉なことに、鉄棒はずっと地に足が着いていない競技だが、
昔から、着地で止まれば、勝利。乱れて立てば、負けの世界だ。

「人間は、立つ姿勢に、こだわっている」

サムライか、否かも、姿勢の差だけである。

姿勢とローマは、一日にして、ならず。
 
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