新着順:52/17850 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

【北朝鮮の国家犯罪・日本人拉致】 【米朝首脳会談】横田早紀江さん「悲観していない」 前向く拉致家族に歓迎と戸惑い

 投稿者:遊撃素浪人メール  投稿日:2018年 6月13日(水)00時09分22秒
  通報 返信・引用
     https://www.sankei.com/world/news/180612/wor1806120153-n1.html               平成30年(2018)6.12 産経

 史上初の米朝首脳会談でトランプ米大統領は12日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に「拉致問題を提起した」と表明し、拉致被害者家族からは
評価する声が上がった。家族は日米両国に対して「解決の道筋を明示してほしい」と切望した。

 「簡単には解決しない。後は日本がやらねば。悲観はしていません」。米朝会談終了を受け12日夕、記者会見した横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の母、
早紀江さん(82)は力を込めた。

 早紀江さんは米朝トップが握手を交わし、拉致が提起されたことに「歴史的なことが起きたが、不安もある」と語った。また、全被害者の即時帰国へ、
安倍晋三首相と金氏による直接交渉を求め、「めぐみに一瞬でも会いたい」と訴えた。

 家族会代表で田口八重子さん(62)=同(22)=の兄、飯塚繁雄さん(80)は「歴史的会談で日本人拉致が再度クローズアップされてきたことは歓迎するし
期待もする」と述べた。会談前、拉致解決へトランプ氏の踏み込んだ発言を期待していた飯塚さんは「そこまでいかなかったようだが、提起を受けて日本政府、安倍首相が
具体的にどう動くか、早急に考えてほしい」と求めた。

 市川修一さん(63)=同(23)=の兄、健一さん(73)は会談で核問題が中心になることは想定できたとし「日朝交渉は長年進まず、拉致問題は膠着(こうちゃく)
していた。国のトップが金氏に明確な形で直接、
拉致を提起したのは初めてではないか。今後は日本政府の戦略と取り組み、国民世論の一層の後押しもお願いしたい」と呼びかけた。

 「北朝鮮の反応が分からない」と戸惑ったのは八重子さんの兄、本間勝さん(74)。「トランプ氏が安倍首相に拉致の交渉をバトンタッチすると明言すれば、
日朝交渉の先行きがはっきりする」と語った。

 鳥取県米子市でテレビ中継を見守った松本京子さん(69)=同(29)=の兄、孟(はじめ)さん(71)は、トランプ氏の記者会見で拉致が質問されたことに触れ
「世界へ発信され大きな力になる。今後の協議によっては日朝首脳会談につながる」と前向きだった。

 めぐみさんの弟、拓也さん(49)は「次の『協議』が米朝か、日朝なのか分からない。日本と米国は解決に向けた道筋を明確に示し、取り組みを
加速していただきたい」と求めた。

 「共同宣言で大事な拉致問題が触れられず、トランプ氏の会見でも思い入れが感じられなかった」と無念をにじませたのは、13日が誕生日の松木薫さん(65)=
同(26)=の姉、斉藤文代さん(72)。「薫もまた、年を取る。私にも時間がない。悔しさと、悲しさがこみあげてくる」と声を震わせた。

 石岡亨さん(60)=同(22)=の兄、章さん(63)は「共同声明に具体性はなく、トランプ氏に振り回された印象もぬぐえない。
日本政府は北朝鮮へ独自に働きかけるなど解決策を矢継ぎ早に打ってほしい」と厳しく求めた。(文章抜粋)
 
》記事一覧表示

新着順:52/17850 《前のページ | 次のページ》
/17850