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●議員外交の意義問われる日韓議連 14日にソウルで合同総会 「徴用工」判決で適切な対応促せるか 平成30年(2018)12.3 産経
https://www.sankei.com/politics/news/181203/plt1812030026-n1.html
超党派の日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相)は14日、韓国側の韓日議連(姜昌一会長)との合同総会を韓国・ソウルで開く。
いわゆる徴用工だったと主張する韓国人への損害賠償を命じた確定判決など韓国の不法行為や約束破りが相次ぐ中での訪問となる。韓国側の適切な対応を促せるか否か、
議員外交の意義が問われる。
日韓、韓日両議連は毎年、日韓で交互に総会を開催している。今年はソウルが会場で、共同声明を取りまとめ、閉会式で発表する方向だ。
前日13日には両議連の懇親会も予定されている。日韓議連は総会前に幹部会合を開いて対応を打ち合わせる方針だが、内部に温度差が生じている。
超党派の日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相)は14日、韓国側の韓日議連(姜昌一会長)との合同総会を韓国・ソウルで開く。いわゆる徴用工だったと
主張する韓国人への損害賠償を命じた確定判決など韓国の不法行為や約束破りが相次ぐ中での訪問となる。韓国側の適切な対応を促せるか否か、議員外交の意義が問われる。
日韓、韓日両議連は毎年、日韓で交互に総会を開催している。今年はソウルが会場で、共同声明を取りまとめ、閉会式で発表する方向だ。
前日13日には両議連の懇親会も予定されている。日韓議連は総会前に幹部会合を開いて対応を打ち合わせる方針だが、内部に温度差が生じている。
超党派議連であるため、「個人の賠償請求権は消滅していない」との見解を持つ共産党の議員も所属している。意見の調整は難航しそうだが、日本側に妥協の余地はない。
これまでの融和策には疑問符が付く。昨年12月の前回総会の共同声明では、慰安婦問題に関する日韓合意の履行を文在寅政権に求める文言を見送った。
韓国の国民感情に配慮したためだが、その後も韓国政府の対応は悪化するばかり。今回、その二の舞いを避けなければならない。
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